新・ブルーノートRVGコレクション第5回より-ウィムス・オブ・チェンバース - ポール・チェンバース2007/10/27 21:08


 売れっ子ベーシスト、P・チェンバースのリーダー・アルバムです。
 メンバーが豪華なこのアルバム、輸入盤でもちょくちょく見かけるので、需要があるのでしょう。


 ・・・・・とか書いてお茶を濁しているのは、手放したLPで聴いたきりしばらく聴いていないから(笑)。

 ホント何回聴いても、ピンと来なかったアルバムでした。なんでだろう?
 「Paul Chambers Quintet(BN1564)」とか、「Bass On Top(BN1569)」なんかは、今でもとっても楽しめるのに。


 詳しい内容を知りたい方は、「WHIMS OF CHAMBERS」でネット検索してみて下さい(ネットに丸投げかよ)。
 コルトレーン参加のため、マニアの方が詳細なコメントを書いているようですから(それを見て書く気が無くなった・・・)。
 恐るべし、コルトレーン信者の方々。


●TOCJ-7044 ウィムス・オブ・チェンバース / ポール・チェンバース




WHIMS OF CHAMBERS / PAUL CHAMBERS Blue Note 1534

01. OMICRON (Donald Byrd)
02. WHIMS OF CHAMBERS (Paul Chambers) *2
03. NITA (John Coltrane)
04. WE SIX (Donald Byrd)
05. DEAR ANN (Paul Chambers) *3
06. TALE OF THE FINGERS (Paul Chambers) *1
07. JUST FOR THE LOVE (John Coltrane)

Donald Byrd (tp -omit *1,*2) John Coltrane (ts -omit *1,*2,*3) Horace Silver (p)
Kenny Burrell (g -omit *1) Paul Chambers (b) Philly Joe Jones (ds)
Recorded on September 21, 1956 at Rudy Van Gelder Studio, NJ.


【付記】 2020.05
2019年に中古屋で見つけて買い直しました処、もんの凄く良かったです。一聴し、音の違いに失笑してしまいました(笑)。

ヒッコリーハウスのユタヒップもそうでしたが、最初に購入した東芝EMIのアナログLP盤の音が、私の好みでなかったようです。

やっぱ、ブルーノートはルディ・ヴァン・ゲルダーの手によるリマスタリング盤でないと、アルバムの「旨味」が分からんですなあ。

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