ルディ・ヴァン・ゲルダー・リマスター決定盤★ソウルトレーン - ジョン・コルトレーン2008/02/17 06:51


 『(J・コルトレーン、)プレステッジ時代の最高傑作!』と、今参考にしているCDの帯に書かれております。
 ・・・確かに。アトランテック時代、インパルス時代の諸作に対抗出来るアルバムです。



 マイルス・デイビスも作曲者のT・ダメロンとの共演で演奏を残している「Good Bait」
 コルトレーンのソロを聴いていると、超有名ブルース「Blue Train」が思い浮かんでしまいますが、演奏しているキーが同じなのかな?
 ソロ・フレーズはかなり似通ってます。

 お次もマイルスと関係が深い、ビリー・エクスタインのバラッド「I Want To Talk About You」
 トレーンの演奏も良いですが、R・ガーランドのブロック・コードを多用した物憂げなソロも聴きもの。


 軽快なテンポで演奏される「You Say You Care」
 「Theme For Ernie」は、D・ガレスピー楽団のアルト奏者で、1957年2月に若くして急死したアーニー・ヘンリー(Ernie Henry)に捧げられた美しいバラッド。

 最後は一番の聴き所、「Russian Lullaby」
 トレーンのソロはまさに『シーツ・オブ・サウンド』。音の洪水。
 この曲のスピードに流石のガーランドもマイッタか、つっかかり気味のソロを展開してます。
 ラストに登場するトレーンのカデンツァで曲は終了します。


Soultrane / John Coltrane Prestige PRLP 7142

01. Good Bait (T.Dameron-C.Basie) 12:01
02. I Want To Talk About You (Billy Eckstine) 10:48

03. You Say You Care (Styne-Robin) 6:11
04. Theme For Ernie (Fred Lacey) 4:52
05. Russian Lullaby (Irving Berlin) 5:31

John Coltrane (ts) Red Garland (p) Paul Chambers (b) Art Taylor (ds)
Recorded on February 7, 1958 at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ.



ルディ・ヴァン・ゲルダー・リマスター決定盤(RVG REMASTERS)


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_ 一年365枚 ver.3.0 - 2008/02/27 07:50


曲が甘い旋律を持っていても、渋いサウンド(空間を敷き詰めるような音・・ということで“シーツ・オブ・サウンド”と言うそうな)のコルトレーンにかかれば、なんともカッコ良い曲に変身してしまいます。また、レッド・ガーランドのピアノ、ポール・チェンバースのベースの共演も嬉しい限りです。