ブルース・ウォーク/ルー・ドナルドソン-新・ブルーノートRVGコレクション第2期第1回発売 ― 2008/06/27 22:17

ブルース・ウォーク、ルー(大柴じゃなくてね)さんご本人も良く聴くアルバムらしい。
お堅いジャズ・マニアよりは一般の音楽ファン向け、とーっても幸せな気分になれる作品。
ピアノは、ブロック・コードでハッピーに盛り上げるハーマン・フォスター(Herman Foster)。
なおフォスターの同系タイプのピアニストとしては、『Us Three [BN4037]』で爆走するホレス・パーラン(Horace Parlan)がおりますね。
さらにとどめのレイ・バレット(Ray Barretto)、コンガ入り。つまり、リズムが主役の、ノレる(踊れる)アルバム。
頭でド・ブルースだと分かる「Blues Walk」、ゆるやかなアルト・ソロに、コンガとピアノがリズミックに絡みつきます。
軽快なアップテンポで疾走する「Move」、ジョニー・ホッジスに影響を受けたと自ら語るルーさんの優しい音色が心に沁みます。
牧歌的な「The Masquerade Is Over」、コンガの音が何だか、のどかな平野を歩く馬の蹄に聴こえて来ます。
ルーさん自作の「Play, Ray」、タイトル通りコンガのレイ・バレット(Ray Barretto)にスポットを当てた作品。
ピアノのハーマン・フォスターも、ソロではブロック・コード中心にゴリゴリ弾き倒してます。
最後に珍しい、コンガとリズム・セクションの4小節交換が聴けます。
バラッドの「Autumn Nocturne」、これまた優しい気持ちになれる1曲。
ラストの「Callin' All Cats」、これまた軽快なリズムに乗り、ルーさんらのハッピーになるフレーズが続きます。
しっかし、これだけ気持ち良く演奏出来たらなんて素敵なんでしょう・・・・そう思わせる1枚。
Blues Walk / Lou Donaldson Blue Note BLP 1593
01. Blues Walk (Lou Donaldson) 6:42
02. Move (Denzil Best) 5:52
03. The Masquerade Is Over (Magidson-Wrubel) 5:51
04. Play, Ray (Lou Donaldson) 5:30
05. Autumn Nocturne (Josef Myrow) 4:52
06. Callin' All Cats (Lou Donaldson) 5:15
Lou Donaldson (as) Herman Foster (p) Peck Morrison (b) Dave Bailey (d) Ray Barretto (conga)
Recorded on July 28, 1958 at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ.
TOCJ-7103 ブルース・ウォーク / ルー・ドナルドソン [BN1593]
TOCJ-7103 Blues Walk / Lou Donaldson (RVG) [[BN1593]
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