新・ブルーノートRVGコレクション第2期第4回発売(1)2008/09/26 15:14


 新・ブルーノートRVGコレクション第2期の第4回発売日。
 発売日なので前回発売分同様、10枚を2回に分けて(5枚づつ)紹介しておきましょう。



●ブルーノートRVGコレクション第2期第4回発売 2008/09/26 1,700 [税込]

TOCJ-7141 ジ・オープナー/カーティス・フラー
TOCJ-7141 The Opener / Curtis Fuller [BN1567]



 J・J・ジョンソンに続くトロンボーンの俊英、カーティス・フラーのブルーノート第1弾。
 フラーが、故郷デトロイトからニュー・ヨークへ進出した直後の作品です。


TOCJ-7142 ザ・コングリゲイション(ザ・コングリゲーション)+1/ジョニー・グリフィン

TOCJ-7142 The Congregation / Johnny Griffin [BN1580 + 1]


 『リトル・ジャイアント』ジョニー・グリフィンのリラックスした1枚。
 バックを務める、ソニー・クラーク(Sonny Clark)の演奏にも注目。


TOCJ-7143 レディ・フォー・フレディ+2/フレディ・ハバード
TOCJ-7143 Ready For Freddie / Freddie Hubbard [BN4085 + 2]



 ユーフォニュームを加えた珍しい3管編成の作品。
 豪勢にもウェイン・ショーター、マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズの3人が参加。


TOCJ-7144 ザ・トーキョー・ブルース/ホレス・シルヴァー
TOCJ-7144 The Tokyo Blues / Horace Silver [BN4110]



 1962年のお正月に日本を訪れ、熱狂的な歓迎を受けたホレスからの日本への、感謝状的(笑)アルバム。
 タイトル・トラック「The Tokyo Blues」は、80年代に入ってからのライブでよく演奏された1曲。


TOCJ-7145 リトル・ジョニーC/ジョニー・コールズ
TOCJ-7145 Little Johnny C / Johnny Coles [BN4144]



 『C』のタイポ・グラフィーが印象的な、ジョニー・コールズ(Johnny Coles)の代表的アルバム。デューク・ピアソンらが参加。
 凝ったアレンジを施された曲を、コールズが淡々とブローするリラックス出来る一枚。



 ・・・・さて後半5枚は、4100番台後半の作品からです。